UQモバイルもワイモバイルに
対抗して9月1日からデータ容量を倍増しました。
しかし、データ容量が増えてないと
不思議に思っている方もいるのではないでしょうか?
UQモバイルのデータ倍増は特殊で
方法を知らなければデータ容量を増やすことはできないのです。
この記事さえ読めば、下記のことが分かります。
・特盛キャンペーンについて
・データ容量を増やす方法
目次
UQモバイルの特盛キャンペーン
増量オプションとは

引用:UQモバイル
UQモバイルにはおしゃべりプラン、ぴったりプランがあります。
上記どちらかを契約した場合、増量オプションを追加で申し込むことができます。
ではこの増量オプションを追加するとどうなるか、下記の表をご覧ください。
ぴったりプラン | データ容量 | 国内通話無料 |
---|---|---|
プランS | 1GB→2GB | 30分→60分 |
プランM | 3GB→6GB | 60分→120分 |
プランL | 7GB→14GB | 90分→180分 |
ぴったりプランではデータ容量が2倍になるだけでなく、
国内通話無料時間も2倍となります。
おしゃべりプランは5分かけ放題のプランですが、
通話無料時間は伸びず、データ容量が2倍となるだけです。
増量オプションは月額500円かかりますが、
プラン変更するよりお得に使えるオプションとなっていますね。
また増量オプション 2年間無料キャンペーンが開催されており、
新規、機種変更時に申し込むことで2年間無料で利用できます。
特盛キャンペーン

引用:UQモバイル
キャンペーン期間
2018年9月1日(土)~2018年11月30日(金)
上記で説明した増量オプションを
申し込んでいる方が特盛キャンペーンの対象となります。
期間中は増量オプションが無料となり、
月額料金は変わらないままデータ容量が3倍増えることになりました。
ですがぴったりプランの場合、データ容量は3倍になりますが
国内通話無料時間は2倍のままとなります。
プラン名 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
プランS | 3GB | 1,480円 |
プランM | 9GB | 2,480円 |
プランL | 21GB | 4,480円 |
UQモバイル特盛キャンペーンの注意点

データ容量は手動チャージしないと増量されない
UQモバイルの増量オプションは、基本データ容量を増やすものではありません。
データチャージ(データ容量を追加)する時の料金が、割引されるオプションです。
ですから、毎月手動でデータチャージしないとデータ容量は増えないのです。
また割引上限額を越えてチャージすると料金が発生します。
例えばプランSで3GB購入すると、+1,000円かかることになります。
おしゃべりプラン/ぴったりプラン | ||
---|---|---|
プランS | プランM | プランL |
1GB(1,000円) | 3GB(3,000円) | 7GB(7,000円) |
500MB(500円) | 500MB(500円) | 500MB(500円) |
普通はデータ容量がなくなって速度制限を解除するために
使用するものなので、UQモバイルのこの仕様は面倒ですね。
12月から基本データ量が倍増する
引用:UQモバイル
12月から基本データ容量が増えることになります。
増量オプションに加入している方は基本データ容量が増えて、
データチャージする容量が減ることになります。
増量オプションに加入していない方にはメリットとなりますが、
加入している方にとっては今までと変わらないでしょう。
基本データ容量を増やすなら、増量オプションに加入している
ユーザーの基本データ容量も、データチャージせずに増加してほしいところです。
UQモバイルでデータチャージする方法とは

引用:UQモバイル
データチャージは、データチャージサイトと
UQ mobile ポータブルアプリからチャージすることができます。
ですが、公式サイトではUQ mobile ポータブルアプリで
チャージすることをおすすめしています。
UQ mobile ポータブルアプリでチャージする方法
1.UQ mobile ポータブルアプリを開きます。
2.データチャージをタップ。
3.「まとめてチャージ」、「データチャージ」で増量分購入する。
4.購入内容の確認が出るので、「確定」をタップします。
まとめ
UQモバイルの特盛キャンペーンは、
手動でデータチャージしないとデータ容量が増加しません。
データチャージする方法は簡単ですが、データ増額分以上
チャージすると料金が発生してしまうので注意しましょう。
またワイモバイル、UQモバイルともに
データチャージすることでデータ容量が増加します。
ワイモバイルには快適モードがあり、
自動でデータ容量を追加する方法がありますが、
どちらも面倒な仕様となっています。