格安SIMのマルチキャリアに対応する中、
ついに楽天モバイルもau回線の提供をスタートしました。
第4のキャリアとなった楽天モバイルの
doocmo回線と比較してau回線は何が違うのか調査してみました。
目次
楽天モバイル au回線をスタート

引用:楽天モバイル
楽天モバイルは10月1日からau回線の提供をスタートしました。
最近はLINEモバイルといい、マルチキャリア対応の格安SIMが増えていますね。
格安SIMで契約者数が多い楽天モバイルもその流れにのったのでしょうか。
さてau回線の月額料金ですが、
docomo回線と同じ料金で利用することができます。
組み合わせプラン | 音声通話SIM | 050データSIM |
---|---|---|
ベーシックプラン | 1,250円 | 645円 |
3.1GBプラン | 1,600円 | 1,020円 |
5GBプラン | 2,150円 | 1,570円 |
10GBプラン | 2,960円 | 2,380円 |
20GBプラン | 4,750円 | 4,170円 |
30GBプラン | 6,150円 | 5,520円 |
楽天モバイルのdocomo回線を使っている人もau回線のほうが利用者がまだ少ないので、
スマホが対応しているならau回線に乗り換えるのもありではないでしょうか。
ただdocomo回線からau回線への回線変更は無理なので、
一度解約してから再契約しなければなりませんね。
楽天モバイルau回線とdocomo回線の違いとは

引用:楽天モバイル
au回線は選べるプランが少ない
楽天モバイルは組み合わせプランとスーパーホーダイの2プランがあります。
au回線はまだ始まったばかりというのもありますが、
スーパーホーダイでau回線は利用することができません。
また組み合わせプランでも最も安いデータSIMを選ぶことができません。
au回線では050データSIMか音声通話SIMの2種類からしか選べないのです。
au回線が利用できるプラン
組み合わせプランの音声通話SIMと050データSIM
データSIMだけを使いたい方にとっては、
docomo回線より少し高くついてしまいますね。
SIMカードがマルチSIMになった
格安SIMを契約する時には
SIMカードサイズを選ぶ必要がありますね。
自分の端末にあったサイズでないと使用できないからです。
ただau回線ということもあり、
楽天モバイルでau回線を契約する時には
マルチSIMとなったためSIMカードサイズを選ぶ必要がなくなりました。
マルチSIMとはどのサイズにも対応したカードで、
自分の端末にあったサイズに切り抜くことで利用できます。
au回線はデータシェアができない
月額100円で利用できるオプションです。
楽天モバイルでは余ったデータ量を繰越できます。
このオプションではそのデータ通信量の前月繰越分を
分け合えることができ、家族や複数端末で利用する方向けのサービスですね。
このサービスも順次対応していくと思いますが、
au回線では今のところデータシェアはできない仕様となっています。
まとめ:au回線は利用者が少ない今が使い時!
楽天モバイルのau回線は選べるプランは少ないですが、
月額料金と通信速度を考えるとお得なプランとなっているでしょう。
まだau回線の利用者数は少ないので、docomo回線と
同じ月額料金で通信速度が速い回線を利用することができますね。
楽天モバイルがau回線の開始したということでこれから
何かしらのキャンペーンがあるのではないかと期待しています。