ミニモンスターのデメリットは?
ミニモンスターを契約してよいのか?
ミニモンスターの評判はあまり良くないため、
不安に思っている方もいるのではないでしょうか?
この記事ではミニモンスターのメリットとデメリットを紹介していきます。
目次
ミニモンスターのメリット

ソフトバンクの最安プラン
家族回線としてカウントされる
ミニモンスターのメリットは2点です。
ウルトラギガモンスター+をよく見せるための
プランともいえる、ミニモンスターにはあまりメリットがないのが事実です。
ではミニモンスターの少なからずあるメリットを紹介していきます。
ソフトバンクの最安プラン
ミニモンスターはソフトバンクの最安プランです。
ウルトラギガモンスター+と一緒に出た
1,980円から利用できる従量制プランですね。
機種購入をすること、ソフトバンク光を契約していることが
条件になりますが、2つの条件を満たしていれば1,980円から利用できます。
またガラケ→スマホ割という割引もあって
ガラケーからスマホにはじめて乗り換える方にはお得な割引があります。
1年間1,980円割引されて上記の割引もあわせれば、
ミニモンスターを1年間無料で利用することができます。
家族回線としてカウントされる
ソフトバンクを安く利用するなら
みんな家族割+の存在は無視できません。
みんな家族割+とは家族の加入人数が多いほど、
月額料金の割引額が多くなるお得な割引となっています。
家族が4人以上いるなら一人-2,000円節約することができます。
ミニモンスターのデメリット

デザリングが有料
家族回線にカウントされるが、割引は適用されない
従量制プランで月額料金が高くなる可能性がある
ミニモンスターはおてがるプランの劣化版
ミニモンスターのデメリットは4つです。
では4つのデメリットを順に紹介していきます。
デザリングが有料
ソフトバンクを今まで利用してきた方は一度でも
デザリングを使ったことがあるのではないでしょうか?
それもそのはず、2年間無料でデザリングが使えたからです。
しかし、ミニモンスターとウルトラギガモンスター+では、
2年間無料のデザリングがなくなってしまいました。
今まで無料だったこともあるため、デザリングに
月額500円かかるのに躊躇いを持つ方もいるのではないでしょうか。
家族回線にカウントされるが、割引は適用されない
ミニモンスターのメリットで紹介したみんな家族割+ですが、
ミニモンスターには割引が適用されません。
家族4人以上の方にとっては、
1年間おトク割やおうち割光セットが適用されない代わりに
みんな家族割+が付いたほうがメリットは大きかったのではと思います。
月額料金が高くなる場合がある

ミニモンスターは従量制プランです。
1,980円というのは、データ使用量が1GB超えない場合。
つまりデータ使用量によって、毎月料金が変わるということです。
ですからデータ量をどんどん使ってしまうと、
ウルトラギガモンスター+より月額料金が高くなる可能性があるのです。
Androidではモバイルデータ通信の制限ができるので
多く使ってしまうことを防げますが、iPhoneでは注意しなければなりません。
ミニモンスターはおてがるプランの劣化版
ミニモンスターが発表される前に
おてがるプランというとても似たプランがありました。
おてがるプランは5分以内かけ放題の通話オプションつきで
1,980円でしたが、ミニモンスターでは5分以内かけ放題がなくなりました。
5分以内かけ放題を利用したいなら、
ミニモンスターの月額料金が+500円高くなります。
またミニモンスターは割引額を多くしていますが、
割引を適用しない場合は実質値上げともいえるでしょう。
まとめ
ソフトバンクのミニモンスターはデメリットが多いのが事実です。
キャリアで従量制プランを選ぶなら、
大容量プランか格安SIMに乗り換えたほうが得策なのです。
1GBも使わないライトユーザーであっても、
格安SIMに乗り換えたほうが大きな恩恵が受けられるでしょう。