格安SIMは安いのが魅力ですが、
沢山あって選ぶのが難しいのではないでしょうか?
この記事では3つの点に注目して
おすすめな格安SIMを紹介していきます。
これさえ読めば、快適な格安SIMライフを送れるでしょう。
目次
格安SIMを選ぶ上で大切なことは?

格安SIMを選ぶ上では大切なことは以下の3点です。
・価格
・速度
・機能
格安SIMは安いといっても価格にバラツキがあります。
数百円とはいえ、格安SIMにするなら出来る限り安くしたいですよね。
また格安SIMに乗りかえる時に不安要素となるのが通信速度です。
実際、格安SIMを利用している方でも通信速度に不満を
抱いている方も少なくありません。
格安SIMで無料でお試しできるのはUQモバイルしかなく、
事前に通信速度を見極める必要があります。
最後に機能面です。上記2点が満たされていれば
満足だと思いますが、機能面もある方が更にお得になります。
最近ではカウントフリー機能や節約モードなどがあるので
是非有効活用したいところです。
では、価格・速度・機能面を意識して
筆者が厳選した格安SIM3選を紹介します。
格安SIMおすすめランキング3選を発表!
格安SIMランキング3位:LinksMate

引用:Linksmate
価格
1GB | 5GB | 10GB | 20GB | 30GB | |
---|---|---|---|---|---|
データSIM | 500円 | 1,500円 | 2,500円 | 4,200円 | 5,400円 |
音声通話SIM | 1,100円 | 2,100円 | 3,100円 | 4,800円 | 6,000円 |
料金プランはシンプルな5種類となっています。
低用量プランは少ないのが欠点ですが、
大容量プランは多くコスパの良い格安SIMとなっています。
速度
LinksMateはドコモ回線の格安SIMです。
ドコモ回線の格安SIMと聞くと遅いイメージがありますが、
LinksMateでは時間帯問わず安定的な速度を維持しています。
また9月26日に回線増強工事を行う予定で、
これからも通信速度に関しては安心して利用できるでしょう。
機能面
LinksMateにはカウントフリー機能があります。
月額500円から加入できるオプションで、対象サービス数は格安SIM No.1です。
ゲームに特化しており、何十種類ものゲームがカウントフリー対象となっています。
またゲーム連携をすることで特典を貰えることができます。
ゲームだけでなく動画配信サービスやSNSも対象なので、
Abema TVなどを見る方にもおすすめできるオプションですね。
格安SIMランキング2位:UQモバイル

引用:UQモバイル
価格
プラン名 | プランS | プランM | プランL |
---|---|---|---|
おしゃべりプラン | 1,980円 | 2,980円 | 4,980円 |
ぴったりプラン |
データ高速プラン | データ無制限プラン | ||
---|---|---|---|
データSIM | 音声通話SIM | データSIM | 音声通話SIM |
980円 | 1,680円 | 1,980円 | 2,680円 |
料金プランに関してはデメリットがあります。
おしゃべりプランやぴったりプランの料金が高いことです。
通話を利用する方にとってはお得なのですが、2年目から+1,000円と高めな価格です。
また、その他にプランはありますがデータ容量3GBか無制限プランしか選べません。
通話をあまり利用しない方にとってはデータ高速プランが
おすすめですが、データ量を選べないのが痛いところです。
速度
格安SIM最速といっても過言ではないau回線の格安SIMです。
UQモバイルの通信速度はとても速く、キャリア並の速度が出ます。
通信速度で選ぶならこの格安SIMを選べば間違いないでしょう。
機能面
UQモバイルには節約モードがあります。
高速通信と低速通信の切り替えができるので、データ量を節約できます。
低速通信時でも快適に利用できるのは沢山あるので、
使い分けするとデータ量を大幅に節約できます。
ただプランによって低速通信の速度が違います。
おしゃべりプランやまとめてプランは300kbps、
データ高速プランは200kbpsとなっています。
格安SIMランキング1位:LINEモバイル

引用:LINEモバイル
価格
データSIM | データSIM(SMS付) | 音声通話SIM | |
---|---|---|---|
LINEフリープラン | 500円 | 620円 | 1,200円 |
プラン名 | コミュニケーションフリープラン | MUSCI+プラン | ||
---|---|---|---|---|
データ量/種類 | データSIM(SMS) | 音声通話SIM | データSIM(SMS) | 音声通話SIM |
3GB | 1,110円 | 1,690円 | 1,810円 | 2,390円 |
5GB | 1,640円 | 2,220円 | 2,140円 | 2,720円 |
7GB | 2,300円 | 2,880円 | 2,700円 | 3,280円 |
10GB | 2,640円 | 3,220円 | 2,940円 | 3,520円 |
LINEモバイルのプランは3種類あり、
そこから更にデータ量を選択することができます。
他の格安SIM料金と比較すると少し高いですが、
それを補えるほど魅力的なデータフリー機能が月額料金に含まれています。
速度
LINEモバイルはドコモ回線と
ソフトバンク回線の2回線を取り扱うマルチキャリアです。
初期のドコモ回線は好評でしたが、
今では昼時に1Mbps出れば良い状態となっています。
速度に関してはソフトバンク回線を選ぶようにしましょう。
ソフトバンク回線ならUQモバイルに匹敵する通信速度となっています。
機能面
上記で説明したようにデータフリー機能があります。
データフリー機能はプランによって違いますが、
主にSNSがデータフリー対象サービスとなっています。
LINEのビデオ通話、Twitter、Instagramを
よく使う方はデータ量を節約するだけでなく、
月額料金も抑えることができます。
また、データプレゼント機能もあり、
家族や知り合いにデータ量をプレンゼントすることも可能です。
まとめ
価格・速度・機能面で筆者が厳選した
おすすめな格安SIMは下記になります。
1位:LINEモバイル
2位:UQモバイル
3位:LinksMate
ただLINEモバイルに関しては1点注意点があります。
ソフトバンク回線とドコモ回線を間違わないことです。
ドコモ回線を選んでしまうと速度は遅く、
回線変更手数料3,000円が発生してしまいます。
ソフトバンク回線を選んで、快適な格安SIMライフを送りましょう。